1月11日から発売されたミスドの新作、鎧塚俊彦シェフのコラボドーナツを食べてみました。
目次
鎧塚俊彦シェフとベイクオフ
鎧塚俊彦シェフといえばパティシエで有名な方ですが、Amazonプライムの番組【ベイクオフ・ジャパン】で審査員もされていたので、私はその印象が強いです。
本家であるイギリス版の【ブリティッシュ ベイクオフ】はシーズン2まで観まして、日本版も最後まで観ました。やっぱりお菓子やパン作りは観ていて楽しいです。
ちなみに【ジョブチューン】の番組にも出ていらしたのですが、私はこの番組を観るのが少々辛いので、夫が私がいない時にたまに観ているぐらいなんですよね。
ヨロイヅカ式ガトーショコラ 4種
- トリオショコラ(左上)
- ノワドココ(右上)
- モンブラン(左下)
- ピスターシュ(右下)
こちらがそのガトーショコラたちですが、トッピングに拘りを感じますね。
それぞれのお味は
おやつにまずは2種
まずはこちらの2種を、おやつに食べてみました。
夫が右のドーナツを「しらすが乗ってるみたい」と言うもんだから、段々しらすに見えてしまったりもして…。
なんてこと言うんだいっ!
左のトリオショコラですが、サクサクなショコラ生地にガナッシュのクリームとショコラホイップが乗っているという、ショコラコンボになっています。
でもこれだけショコラを使用しているのに、食べた時は甘すぎずにチョコを堪能できるからいいですね。色々乗っているのに、しつこくないシンプルな美味しさです。
右のノワドココは、サクッとしっとりしたチョコに、ホワイトチョコとココナッツ、塩キャラメルというそれぞれ異なる味が組み合わさっています。
塩キャラメルが濃厚で味の主張も強いですが、食べる箇所によってそれぞれの味を楽しめるのはいいですね。味の変化を楽しみたい方向けです。
夕食後のデザートに2種
夕食後のデザートにはこちらを食べました。
1度に4種食べるのは勿体ないから、昼に撮影だけしておいて、2回に分けて食べたんですよね。
左のモンブランは、ショコラホイップとマロンホイップのダブルの美味しさが口の中に広がります。
マロンの風味と甘みがしっかりしていて、モンブランらしさを感じました。
右のピスターシュは、ショコラホイップとピスタチオクリームが、大人な組み合わせに感じました。ピスタチオがほろ苦さもあり、甘すぎないからだと思います。
ショコラ生地とも合わさって、上品な美味しさに仕上がっていました。
4種を食べ終わっての感想
生地はどれもガトーショコラドーナツがベースなのですが、ノワドココとピスターシュはリング中央にも絞りがある分、その底部分は蓋をするようにしっとりチョコが敷かれてあります。
このショコラ生地、ほんとサクッとホロッと崩れて風味も良いですし、飾り無しでも販売してほしいなと思ってしまったりも。
今回のドーナツを甘さ順に並べると〔ノワドココ → モンブラン → ピスターシュ → トリオショコラ〕かなと思いました。
ノワドココは塩キャラメルの甘味が強いので、ブラックな珈琲などと合わせるぐらいが丁度良いかもです。
夫と私が気に入ったのはピスターシュでした。クリームと生地、そして甘味のバランスが上手くまとまっていて好きでした。
私は次に挙げるならトリオショコラも良いなと思いました。甘すぎないシンプルさが、どんな時も食べやすい美味しさだなと思いました。
まとめ
今も開催中の『大人のポン・デ・ショコラ』も良かったですが、今回のヨロイヅカ式のも美味しかったですね。
冬はショコラ系のドーナツがよく出るので、甘いチョコに癒されて幸せですね。