マッチングアプリはCM広告などでも見かけることもあり、昔と比べると利用する方が多くなったかと思います。
私は婚活アプリ【Pairs(ペアーズ)】で、今の夫と出会い結婚しました。
ペアーズを使ってみた感想など、色々まとめてみたいと思います。
目次
Pairsに登録した理由
職場で勧められた
職場の男性と私生活について話をしていた時にふと「ペアーズって知ってる?」と聞かれました。私は当時知らなくて聞くと、どうやら婚活アプリとのこと。
検索で気になる相手を見つけて“いいね!”を押し、相手も返したらマッチングしてメッセージのやり取りができるようになり、仲良くなったら実際に会うのだそう。
その頃彼氏と別れて次の出会いも難しそうだったし、婚活パーティー以外はしたことがなかったので、婚活アプリを始めてみるのも良いかもと思いました。
登録会員数が多く、月額無料だったから
婚活アプリは色々あるので、まずはネットで調べてから登録を考えようと思いました。
様々なサイトで良し悪しを見ましたが、ペアーズは大手の婚活アプリということもあって、他の婚活アプリと比べても登録会員数がかなり多いんですよね。
しかも女性は月額無料で利用できるということで、登録しやすいのも良いなと思いました。
登録後の活動について
プロフィールの書き方
登録手続きを済ませたら、自分のプロフィールを作っていきます。
- 基本情報・学歴・職歴の記入
- 写真を設定
- 自己紹介文の記入
- コミュニティに参加
プロフィールの書き方については、後程別の記事にまとめたページをお伝えします。
マッチングに向けてのアクション
気にある相手へのアクションは、足あとやいいね!があります。
- 足あと
相手のプロフィールをチェックした時に残るもの - いいね!
マッチングしたい相手に送るもの
気になる相手がいてもマッチングしなければ連絡を取り合うことはできません。
プロフィールが自分のアピールにしっかりなるように、色々工夫していく必要があります。
マッチング後の話
互いにいいね!を押すことでマッチングとなりますが、その後会うことまでできても、お付き合いに至るまでにもまだ工程があります。
最初は難しいかもしれませんが、何人ともメッセージのやり取りをしていくうちに、次の段階へと進めるようになってきます。
異性に慣れていくと、相手に合わせた行動も取りやすくもなってくるので、場数を踏むのが大切かと思います。
登録後の活動については、詳しくはこちらにまとめますので、ご参照下さい。
お付き合いはできたのか
できましたが…
夫と結婚してるからマッチングしたわけですが、実はそれまでに色々ありました。
私のペアーズの登録は2度目なのです。
1度目の時はお付き合いすることになったのでペアーズは退会したのですが、3ヶ月程経った頃に相手に振られて別れてしまいました。
悲しみのどん底に
喧嘩別れでもなかったので私はかなり落ち込み、寄りを戻したい気持ちも強かったのですが、どうにもならないことはわかっていました。
なので振られた翌日にペアーズに再登録しました。
落ちこんでる割に元気そうだと思われそうですが、若い頃なら「時間が解決してくれるから」と待っていられますが、歳を重ねてくるとそうは言ってられません。
じっとしている間にも婚期はどんどん遠ざかるわけですし、失恋の悲しみから立ち直るにも次の恋へ進むしかないのです。
再登録をしながらもまだ別れた人のことを想ってはいましたが、それでも将来共に歩んでくれる人を探そうと前向きに頑張ろうとしていました。
再登録した月に夫に出会った
その頃、丁度登録して同じく1ヶ月以内だった今の夫と出会いました。
きっかけは、当時私は一眼レフを持っていたのでそのコミュニティに所属していたのですが、そのメンバーを見ている時に偶然見つけたことです。
写真が趣味な事もあって被写体の撮り方が綺麗で、自己紹介文にも惹かれるところがあったので、いいね!を送ると返してくれたので、そこからやり取りがスタートしました。
あの時再登録していなければ夫に出会うこともなく、今も結婚できていなかったかもしれません。すぐに行動に移して良かったと思いました。
婚活アプリの良いところ
空いた時間にいつでも活動できる
婚活パーティーは会場に行かないと出会いがないわけですが、婚活アプリはいつでも好きな時間に検索して相手を探すことができます。
会社の昼休み中や家で過ごしている時など自由です。通勤中も検索できますが、画面を他の人に見られる可能性も考えると、周りにあまり人がいない落ち着いた時間の方がいいかもしれません。
仕事が夜間勤務の方や休みが不規則な方でも、普段の生活の中で空いた時間にいつでも活動できるのが便利だと思います。
趣味や価値観の合う人を探せる
コミュニティからもそうですが、婚活アプリだと予め相手のことがある程度わかっているので、趣味や価値観などで共通点・共感できる点があることから出会いが始まります。
なので、メッセージのやり取りを経て実際に会う頃には、初めて相手を目の前にしても共通の話題で盛り上がることができるのです。
相手との共通点があり、会った時の雰囲気などが互いに良いなと思えれば、会う回数を重ねてお付き合いへと発展していくかと思います。
気を付けるべき点
職業や年収を偽っている場合もある
自己紹介に書かれていることは自己申告制なので、職業も偽ろうと思えば“医師”と書いたりも出来る訳で、年収欄も自由に設定できます。
足あとの中に、職業を医師として顔を隠して白衣姿の写真の方が訪問してきていましたが、自己紹介文があまり詳しく書かれておらず、いいね!稼ぎをしているように思えました。
もちろん実際に医師の方で真面目に登録している方もいるわけですが、そうでない人もいるので、職業や年収だけで判断しないようにしましょう。
金銭や体など遊び目的とした人もいる
真剣に婚活に臨んでいる人もいる中、こうした人も必ずいます。
お付き合いをして仲が良くなった関係、相手を好きになった状態で「お金を貸してほしい」と言われた場合、例え相手がどんな人であっても別れた方がいいです。
- 会って数ヶ月程の相手に、なぜお金を貸さないといけないのか
⇒ 恋人ではなく、家族や親戚に頼ればいいのではないか - 自分の経済力でも回せない人が、結婚して互いに協力し合えるのか
⇒ 人に借りないといけない程であれば貯金もないはず。そのような金銭感覚の人と結婚生活が順調に進むのだろうか
相手に金銭を求められたとき、このことを考えてほしいと思います。
既婚者でも婚活アプリは登録が可能なので、遊び目的で登録する人もいます。既婚者は行動できる日や時間帯が限られているので見極められる場合もありますが、単身赴任中など家族と離れて暮らしていると中々難しいです。
相手との話の中で色々確認していきながら、その反応や行動などから怪しいかどうかを判断するしかないかと思います。
サムネに自分の写真を載せない人
自分の写真を一切載せていない人はそれなりにいて、理由は職業上なもの・それなりの役職が付いているので載せたくないとういうケースや、既婚者だから配偶者にバレないために隠しているケースなど他様々です。
もちろん顔写真を載せている人も、会社の人や知人などにバレたくない人は多くいます。それでも相手に知ってもらえるよう顔写真を載せて参加しているわけなので、そういった覚悟で臨んでいる方のみ会いたいと思うわけです。
自分の写真を載せていない人でもマッチングできる人はいると思いますが、写真がある方がマッチング率は高いかと思います。
まとめ
婚活アプリのペアーズの事例を書かせていただきましたが、私は結婚相手を見つけることができたので、利用して良かったと思っています。
体験によっては感想は様々あるかと思いますので、自分に合う婚活アプリを探してみるのも良いかと思います。会員費がそれなりにかかるもの程、真剣度が高い傾向にはあります。
この記事が真剣に婚活をしている方のお力になれば嬉しいです。