冬になると頻繁に食べたくなる、みかん。
我が家では最近、商店街で見かける“訳ありみかん”を気に入って度々買っています。
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可愛いみかんがコロコロと
こちらがそのみかんなんですが、今回は11個入りが100円で手に入りました。
1個10円以下…!ちょっと得した気分です。
150円で売られている時もありますが、それでも嬉しい価格ですね。
みかんは小さめサイズで、訳ありなので皮には傷みなどもあり、触ると少しぶにっとしているのもあります。
でもこの訳ありみかんが好きなんですよね。
この訳ありみかんの良いところ
安くて、量も丁度良い
やはり何と言っても、価格の安さが一番にくるなと思います。
普通の傷なしだと同じ量でも倍の値段はするので、それが抑えられた価格というのが有難いです。
また、普通のみかんと同じ金額でたくさん入った訳あり品も売っていたりもしますが、この10個前後というのが丁度良いんですよね。
毎日みかんを食べるとしても、量が多いと食べきるのも時間がかかり、傷んできているのから食べることに“日々のノルマ”を感じてしまいます。
昔実家にいた頃は、たくさんあったみかんが傷んできて毎日食べて減っていても、最後の方はカビが生えたりしているのを見ていました。
我が家のように2人暮らしや単身者の方だと「ちょこっと食べたいけど、そんなにも要らない。」という方は多いのではないでしょうか。
なので、少量でお得な価格の訳ありみかんが有難いんですよね。
訳ありだけど、程良く美味しい
傷みがあったりするみかんではありますが、食べてみると普通に甘いです。
触り心地は少しぶにっとしていても、身に皮がしっかりくっついているのが多く、結構みちみちに詰まっていて当たりも多いです。ジューシーさがちゃんとあるんですよね。
良い状態のと比べれば若干は味は落ちているかと思いますが、充分楽しめる美味しさです。
安くて美味しくなかったら買いたくないですが、「やっぱりみかんは良いね!」と夫と話しながら味わえるみかんなので、喜んで買っているんですよね。
余談:みかんの皮はコンポスト向き
みかんの皮も捨てずに冷凍しておき、ある程度溜まったら細かくして、土に混ぜてコンポストにしています。
このみかんの皮が、ハンドブレンダーで砕きやすく見た目も綺麗なんですよね。
まぁ土に還る時に表面に出してしまっていると、発酵臭がするという点は他の生ゴミと同様で注意が必要ですが、砕いた時点での見た目と香りは悪くはないと思います。
野菜の芯や皮なども今も砕いて肥料にしていますが、やっぱりみかんが一番扱いやすいです。
もし植物の土が長年入れ替えずカッチカチで、栄養もなさそうに見えたら、みかんの皮のコンポストで復活させてあげるのも1つの手だと思います。
春に咲く植物だと、冬の休眠中に土づくりをしたり入れ替えをしてあげることで、暖かい季節には生き生きと成長してくれます。
まとめ
冬といえば“こたつにみかん”を想像する程、冬に一番食べる機会の多い果物ですが、少し食べたいという時は、商店街でみかんを買うのが手頃に楽しめていいですね。
今家にあるみかんが無くなったら、またタイミングをみて買ってみようと思います。