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1人暮らし時代、作り置きや時短の方法など

私の今のスマホは3年以上使っていますが、その写真フォルダの中に、昔の1人暮らし時代に料理を頑張っていた頃の写真がそこそこ保存されています。

今回はその思い出の写真たちを載せてみようかと思います。

 

 私の1人暮らし時代の作り置きとは

以前も記事にしたことがありますが、私は1人暮らしの頃は朝はシリアル、夜は毎日パスタを食べていて、昼だけ作り置きしたものを詰めたお弁当を食べていました。

会社で食べる手作り弁当は、大した出来じゃなくても美味しく感じたものです。

なので、作り置きの料理というのは、ほぼ会社の昼食のために作っていました。たまに友人や彼氏が来た時は、その作り置きから手軽に朝食や夕食を作ることもあったりしました。

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 作り置きは土日に大量に作る

つくおき本を参考にしたりしながら、とにかく大量のおかずを土日になるといつも作っていました。

ウインナーを切って炒めただけのものもありますが、仕事から帰ってきたらすぐに弁当に詰められるようにしたかったので、予めやっておくことで手間を省いています。

粗熱が若干取れていない感がありますが、容器が多すぎる場合は蓋を開けて置いておくスペースがなかったので、しばらく経ったらまた蓋を開けて水滴を拭き取るということをよくやっていました…。

別の日にはこんな感じで作っていました。

左下のは、ワラビのおひたしなのですが、これはおつとめ品で安くなっていたのをゲットしたものです。ワラビが大好きだったので、買えたことを大喜びしたのが印象に残ったのか覚えてました。

私は割としょうもないことも、しっかり覚えていることが多いです。

 

 1度に2種類を作ってみよう

揚げ物を作ると決めた日は、大量にひたすら揚げまくりました。

手前にあるのは豚肉チーズ巻きで、奥にあるのがトンカツです。

衣を付ける+揚げるのは結構手間がかかるので、こうして2種類のものを1度に作って楽する時もありました。

一見どちらも同じものに見えますが、実は違います。

下が卵無しのにんじんしりしりで、奥がきんぴらです。卵はたまにゆで卵を1品料理に使うこともあったので抜いてました。

ニンジンをスライサーで大量に細くカットしたら、2種類の料理が作れるので時短のためにこうして作ることもありました。

どちらもミンチを団子状にしたものですが、左はミニハンバーグで右がつくねとなっています。

つくねの方はタレを絡めてありますが、ハンバーグの方は弁当に詰める時にトマトソースを絡めるため、冷凍する時はこの団子状のまましていました。

中央下にある容器はハンバーグを焼いた時にたくさん出てくる油を集めたものです。トマトソースにもダシとして入れてありますが、油が多すぎた場合は容器に移し替えて取っておきます。

この油を別の料理で炒め物をする時に、使ったりしてました。セコイですね…!

ちなみに今でもこの技は使っています…。

 

 弁当のメインはビーフorフィッシュ

鯖も写真のようにカレー粉をまぶして焼いたものや、そのまま焼き魚にしたものをよく冷凍していました。

右下に写っているのは、カブの葉を刻んで炒め物にしたものです。これはご飯のふりかけ代わりに作ってました。葉は勿体ないので捨てません。

その奥にあるのが、カブとホタテを何やら煮たようなものですが…美味しく出来上がらなかったことだけ覚えています。自分で考えてみた味付け料理は、こうして失敗することはあるので、料理の腕はまだまだ未熟です。

弁当にはおかずを3種類入れていましたが、メインは肉か魚のどちらかとして、残りは適当に副菜を入れていました。

おかず茶色ばっかりですね…。ハンバーグの時はトマトソースで赤色があるのですが、大体こんな色してましたね。

トンカツの下に敷いてあるのはシリコン製のレタスカップです。洗って何度でも使えるし、彩りも良くなるので、気に入って使ってました。メインの食材のみレタスカップに入れていたので、王座のようなものですね。

ご飯には鮭瓶のを振りかけか、のりたまorたらこ(同じく乾燥タイプ)を振りかけていました。鮭瓶は高かったので、これを食べる時は「あぁ、今日はリッチだなぁ」と噛みしめていました。

 

 冷蔵庫はパズルゲーム

料理を作り置きするために食材を色々買ってくると、大抵冷蔵庫がこうなります。

作り置き料理ができると冷蔵庫は空いてきますが、今度は冷凍庫がタッパーなどの容器だらけになります。どこに何をしまうのか、いつもパズルゲーム状態でした。

この頃は「冷凍庫専用でもう1台欲しい!」とかよく思っていました。

別の日のものを見てもこんな感じです。やっぱり散らかってますね。

作り置きしたものはほとんど冷蔵庫行きですが、中には冷凍出来ないものもあるので、それは冷蔵庫で保管して早めに消化します。

 

 おまけ:初めてピザを作ってみた

母と一緒に作ったことはありますが、自分1人で作るのは初めてだったピザ。

休日のお昼ご飯にと、ルンルン気分で作ってました。

ピザ生地は材料が少なくて簡単なタイプを選び、作り置きしていたトマトソースやチーズ、収穫したバジルを乗せてました。

美味しく焼き上がるかなぁ…とワクワクしながら、オーブンで焼きました。

オーブンから取り出すと、バジルが死んでました。

めっちゃカラカラになってるやん…!

可哀想なバジルたちですね…。焼き加減と時間が悪かったのか、お店で出てくるピザみたいにならなかったです。

追いバジルをして、カモフラージュしてみます。

しかし、最初にバジルを使い過ぎたため、隠しきれませんでした…。

味は美味しかったのですが、見た目が残念過ぎる仕上がりというね。でも良い思い出になりました。

 

 料理写真をたくさん撮っていた理由

初めてだった1人暮らし。いろんな事が初めてでテンションが上がり、写真もよく撮っていたのもありますが…。

撮っていた理由は、母に安心してほしかったからというのも実はあります。母は私が大した料理を作れないことを心配していたんですよね。

なので“作り置きでこれだけ作ったよ!お弁当はこんな感じだよ!だから安心してね”というのを伝えたくて、写真を色々撮っては家族LINEに写真を載せていたんですよね。

実家を出ると、母が1人で元気に過ごしている見えないので、その確認も含めて色々料理ネタができては家族LINEに載せてました。母は料理写真を見て安心してくれたたので、その時のものが今もこうしてアルバムに残っていました。

まぁ普通はみんなそれなりに料理ができると思うのですが、私はよっぽど料理を作れなかったのでね…。レパートリーはほんと数個レベルでした。

 

 最近作り置きは?

今は夫に作るお弁当では、あまり作り置きはしていないです。

夕食のおかずを多めに作って、それをお弁当に詰めているかたちが多いです。昔と違って今は夕食におかずは3品以上は大体出るのでその中から選んだり、弁当用に少量のおかずを夕食時に作ったりしています。

今はこんな感じですが、また作り置きを色々始める時期もいつかくるかもしれないです。

 

 まとめ

1人暮らしの頃は、こうして作り置きを大量にすることで、お弁当を作る時に3品選んで詰めることができたんですよね。

作るのは大変ですが1度作ってしまえば、しばらくは楽ができるので時間の節約もできて、自分を助けることにもなります。

自炊はやり始めると結構頑張れたりするものなので、料理が苦手だと感じる人も少しずつチャレンジしてみて下さい。

 


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