日当たりの良いベランダなので昼は暖かいというか暑いぐらいですが、朝と夜は結構寒いです。
季節的にはそろそろ花芽が出来る頃なのかなと思い、紫陽花をチェックしてみました。
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花芽は昨年の茎にしかできない
紫陽花はその年に伸びた茎には花芽ができず、前年に伸びていた茎に花芽ができるそうです。そして花芽できないと、翌年に花を咲かせることができません。
我が家の紫陽花は、今年8月に大きく切り戻しをしたので、昨年の茎がない状態になっているんですよね。
今年伸びてきた茎に花芽ができるのは来年、咲くのは再来年という計算になります。
なのでグングン茎を伸ばしても今年は花芽はできないことになりますが、やっぱり気になったので葉のまわりを見てみたんですよね。
紫陽花の6~9月の様子はこちら。
11月の紫陽花の様子
葉が随分と大きくなりました。
所々黄緑色になっていますが、一時期ハダニが発生してやられたので、急いで葉裏に薬剤を振りかけて対処しました。
その頃は薬剤を葉の表側ばかりにかけていて、裏側が無防備になっていまました。なんとか葉が枯れずに持ちこたえてくれたので、ホッとしましたね。
この葉を捲りながら、茎の所に花芽がないかを探してみました。
今年伸びてきた茎だし見つからないと思いながらも、小さな望みをかけてみたりして…。
これはまさか…!
ある茎の根元の方に芽らしきものを発見。
これってもしかして花芽なのか…!?
いや、今年の茎にはできないはずだし、葉芽じゃないんだろうか…。
そう思いながらも、花芽であってほしいという気持ちが大きかったりもします。
ちなみにこの芽が出来ているのは、この茎だけで他の茎では見当たりませんでした。
もし奇跡的に花芽であれば、来年はこれ1本だけでも咲いてくれるかもしれないですよね。
まとめ
来年は葉だけ生い茂るのか、花が咲いてくれるのかは今の段階ではまだわかりません。
でも冬で葉が枯れるまでは、病気や虫から葉を守り抜いて、無駄な切り戻しをしないように維持したいと思います。
来年咲かなかったとしても、来年は花芽をたくさん付けられるように育てていきたいですね。