昨日は娘のお食い初めを夫婦でお祝いをしました。
自宅で行うつもりでいたので、2人で色々準備をしました。
目次
親に確認しておく
お食い初めは、家族だけでなく親も一緒にお祝いしたいと思っているところもあると思います。
もし自分達で進めて「私達にも声をかけてほしかったな…」となってしまってはいけないので、親にも確認していました。
私の母もお義母さんも、「2人でお祝いしてくれたらいいよ」と言ってくれたので、夫と段取りを決めて準備していくことにしました。
お食い初めで必要なもの
食器
以前お義兄さんから、赤ちゃん用の食器類を頂きました。先月持って来て下さったので、お食い初めに使わせていただきました。
どうやら知り合いの方から使いやすいと人気があるらしく、娘が産まれる前からこの食器のことを考えてくれていたんですよね。
こちらは、10moisのmamamanma(マママンマ)のgrande(グランデ)プレートセットとシリコンマットになります。
箱を開けるとこんな感じです。
2段重ねになっていて、可愛い雲プレートと茶碗などの食器が入っています。
カラーはピンク・イエロー・ブルーとあったそうですが、私はピンクをお願いしました。落ち着いたピンク色で気に入っています。
この雲プレートが特に人気が高いらしく、丸みのあるカーブがいくつもあることから、おかずが掬いやすいのだそうです。
シリコンマットも、雲のような形をしていて可愛らしいです。
テーブルにペタッと貼り付いてズレ落ちないようになっていました。
手前にポケットが付いていることから、食べこぼしをキャッチできるようになっていて、こちらも評判が高いそうです。この雲の縁にも高さがあるので、液体が広がりにくい設計になっていますね。
食器を洗ってから、どのように料理を配置するか考えたりしていました。
焼鯛
先週のうちに、商店街で焼鯛を注文しておきました。
鯛は自宅で上手に焼ける自信がなかったので、無理するのはやめようと思いました。失敗したらかなり凹みそうですし…。
箱を開けると立派な鯛が入っていました。
塩と魚の香ばしい匂いが良くて、お腹が空いてきましたね。
いやいや、娘のお祝いだから!と思いながら、準備を進めました。
鯛以外の料理
鯛以外の料理は自分で作ることにしました。
レシピを検索すると簡単な作り方が色々乗っているので、それを参考にして作りました。
ニンジンをお花に作るのは難しいイメージがありましたが、意外と簡単で楽しかったです。
赤飯は初めて炊きましたね。といっても、赤飯の素を買ってきて使ってますが。
我が家は鍋で炊いているし、失敗したらどうしようかと怖かったのですが、お豆がふっくら良い香りのご飯が炊けて満足しました。
他にも必要なおかずを買ってきたりして準備しました。
洋服・部屋の飾り付け
娘の洋服については、お宮参りにも使用した白ドレスを使いました。白いロンパースにレースの重ね着をしていたものです。
袴ロンパースの購入も考えたのですが、夫に相談したところ、白いドレスでいこうと決まったんですよね。
白いドレスは、退院時・お宮参り・お食い初めと3回活躍したので、充分無駄なく役割を果たしたなと思います。
部屋の飾り付けは、Amazonで購入したデコレーションセットを使いました。こちらについては後程説明します。
お食い初めの様子
完成した料理
料理はこんな感じで並べてみました。
とりあえずそれっぽい感じの仕上がりになったかなと思います。おかずなど色々あったので小皿は2枚追加しました。
左上にある黒いのは黒豆です。歯固めは中央のタコにしました。
お吸い物が薄口醬油を使ってないので、色が濃くてちょっと変ですが…。味は普通に美味しくなってたのでホッとしました。
梅干しは親戚の伯母さんの自家製です。サクランボは土曜にお義母さんが持って来て下さったものを盛りました。
鯛と一緒に並べて撮影も。
鯛は3,500円しましたが、それ以外の料理は2,000~3,000円程で作ることができました。なので、トータル1万円以下で手作りの場合は収まるかなという感じです。
まぁ食器に並べる量はちょっとでも、少量だけしか作らないのは勿体ないので、結局普通の量を作ってますしね。この日は昼も夜も、お食い初め料理食べてました。
飾り付けた壁と撮影
私は料理の準備をしていたので、部屋の壁の飾り付けは夫に頼みました。
Amazonページでの飾り付け例を見ながら、養生テープで貼り付けてくれたようです。風船はたくさん付属していたのですが、テーブルでの撮影のため、一部だけしか使いませんでした。
部屋で1面だけでも無地な壁があると、そこを撮影ブースとして使うことができますね。
娘は椅子の上に無印のビーズクッションを乗せたところで撮影していました。
落っこちないように注意は必要ですが…。
笑顔が撮りたくて、娘の目の前でスキンシップを取って笑顔を作った後、ササッと私は移動したのですが、すぐに笑顔が消えてました。
赤ちゃんの撮影は難しいですね…。
とりあえず何度もトライしていくつか撮影後、3人で並んでセルフタイマーでも撮りました。カメラの方に誰もいないと見てくれないので、それもまたちょっと大変でした。
食べさせる儀式もやりましたね。ちょんと口に近づけて真似をするというあれです。いつか皆で同じ料理を食べたいですね。
家族でこうして娘の生後100日をお祝いできて、とても嬉しかったです。
まとめ
娘のお食い初めで、私は料理が上手くできるか心配でしたが、とりあえずそれらしくは仕上がってホッとしました。
撮影の少し前にミルクを飲ませたので、穏やかな状態の娘を撮影できたのも良かったですね。いつもはミルクを度々吐いてますが、撮影中はそれもなかったのがビックリ。
娘が今のところ病気もなく、元気に100日を迎えてくれて良かったです。