昨年バジルを冬越しさせたいと書いていましたが、まずは年を越すことができたので、その報告をしたいと思います。
目次
昨年のバジルの様子
昨年10月にバジルを撮影した写真を載せておりますので、こちらにて大きさをご確認いただければと思います。
この頃は2苗を1つの植木鉢で育てていました。
現在のバジルの様子
わさわさと成長を遂げましたね。
どんどん大きくなっているのを確認して、苗は1本だけ絞りました。
冬なのに枯れないバジルを家でみるのは初めてなので、枯らさずにここまで育てられて嬉しいです。バジルは寒さに弱いので、早めに室内に移動してよかったですね。
室内で植物を育てるなら、ワゴンに乗せるのがオススメです。
根元が木質化してきている
バジルの根元を見ると、茎が薄茶色の木のような状態になってきています。
私がさせたいと思っていた木質化へと、じわじわと変化しているみたいです。
木質化したものは葉が枯れてしまっても、春にはそこからまた芽吹いたりするようなので、丈夫に長持ちさせていきたいんですよね。
冬なので肥料は控えめにしていますが、栄養不足にはならないように注意しようと思います。
年越しできた理由で考えらえること
太陽の光をたっぷり浴びている
部屋の日当たりのこれが一番だろうなぁと思います。
今でも天気が良い日の昼に、太陽の光が体に当たってると暑くなるので、レースカーテンをしてみたりします。
ワゴンでゴロゴロと窓の近くに設置して水やりをしていますが、日中ほぼ当たっているのでバジルの土もよく乾きます。
日がよく当たって部屋も暖かいのが、バジルにとって冬でも良い環境だったのだと思います。
真水ではなく、ぬるま湯をあげてみた
これは昨年バジルのことで色々検索をしていた時に見かけた方法です。
冬の水道水って凄く冷たいですよね。その冷え冷えの温度の水ではなく、指を入れた時にちょっと暖かい程度のぬるま湯を作って水やりをしてみたのです。
バジルも冷たさにビックリしないかもと考えたり。じんわり土も暖かくなるので良いのかもしれないですね。
水をこまめに上げている
バジルはほんとによく水を吸います。夏には午前中に水やりをしても、昼にはカラカラになっていることも多いです。
今回のは家に私がいるので、水やりのタイミングを頻繁に確認していたこともあり、バジルを枯らさずに維持させることができました。
ただし水の与え過ぎも根腐れの原因になるので注意が必要です。
次の目標は冬越し
元気に育っているバジルではありますが、全体的に葉のサイズが小さめな気がします。
葉の数が多すぎて栄養が足りないか、冬だから夏のように爆発的な成長にはならないだけなのか…。
色々考えるところはありますが、次は春まで無事に育て続けて、冬越しを達成したいと思います。