薔薇のお世話をいつも通りしていたら、土から何やら芽が出ているのが見えました。
先日も出てきていて、引っこ抜いたのと同じ芽でした。
今回の記事には、カビなどの写真も出てきます。
お食事中の方は閲覧にご注意下さい。
目次
ひょっこり顔を出した謎の芽
これが薔薇の土から出てきたという、謎の芽ですね。
2つ生えてきていたので、また引っこ抜きました。
こちらが抜いた芽ですが、そこそこ太めでしっかりしています。
風で飛んできた種というわけではなさそうですし、考えられるのは…
コンポストで埋めた野菜くずから出た芽
じゃないかなぁと。
恐らくピーマンの種の芽かと思うんですよね。ハンドブレンダーで細かく野菜くずは砕いていますが、ピーマンの種は多分砕けてないかもしれない。
土が入った袋を使うコンポストもしますが、直接植木鉢に投入して埋めることもしているので、その時のが発芽したと思われます。
対処法としては、ピーマンの種はコンポストに使わないか、あるいは生えてきた芽は引っこ抜いてまた他の生ごみとして冷凍して次のコンポストに回すか、ですね。
まぁ悪さはしないから、そういう感じでいいかなと勝手に思ってますが、どうなんでしょうね…。
コンポスト中の袋
こちらは3種ある土のうちの1つの袋ですね。
1週間前ぐらいに生ごみを入れて、定期的に袋の口を開けては混ぜ混ぜしています。
生ごみを入れてよく混ぜて数日置いておくと、このように表面に白いカビができてきます。
カビと聞くと嫌なイメージですが、このカビは発酵が良い感じに進んでいることがわかるもので、このまま順調に進めば土に還っていくことになります。
なので悪いカビではないということですね。
生ごみ投入量が少し多かったので発酵臭はまぁそこそこしますが、この臭いもそのうち段々と収まってくるかなと思います。
生ごみが還った土は、触るとふわふわしています。有機肥料入りのものがこうして簡単に作れるので、土を捨てることなく何度も再利用できるのは有難いですね。
まとめ
謎の芽が生えてきた時は「なんじゃ、こりゃ?」と驚きましたが、野菜くずからと考えると納得しました。
四季咲き薔薇は元気そうにまた次の蕾を付けているので、次の開花も楽しみですね。
これからもコンポストを続けながら、元気な植物を育てていきたいと思います。