薔薇は2種は咲いたけど、残りの1種だけまだ咲いていませんでした。
それがやっと咲いてくれたので、じっくり眺めてました。
目次
赤色のつる薔薇 フロレンティーナ
徐々に花が開いてきた
蕾の状態が長かったフロレンティーナ。
数日前、少しずつ花が開き始めました。
そして昨日、遂に良い感じに開いてくれました。
撮影の露出の影響でかなり朱色みたいになっちゃってますね…。赤色の薔薇の撮影は難しいです。
根元からシュートが伸びていた
株の根元を見ると、赤い矢印のシュートが伸びてきてました。
その右側のシュートも春から伸びてきてくれたものですが、それよりも今回の方が少し太めだったりします。
このシュートを見つけた時はとても嬉しかったですね。蕾を摘み取って咲かせる数を減らしたのも、効果あったのかも。
このシュートはまだ柔らかいので、今のうちにトレリスへ誘引しておきました。棘も触る箇所によっては、まるでシリコンみたいに柔らかいです。
そのうち刺さると痛い棘になっていくんですけどね…。
今の茎の状況はこんな感じです。
以前黒く枯れ気味だった茎はカットしました。残しておくのはあまりよくないみたいで、被害が広がらないように早めに対処すべきでした。
トレリスにもっと茎をたくさん誘引させたいですが、本数は少なめです。でも今年の茎をしっかり成長させておけば、来年はたくさん花が咲いてくれるはず。
このトレリスに赤い薔薇をたっぷり咲かせるのが私の夢でもあるので、地道に手入れをしていこうと思います。
美しさに魅了される
1輪だけでもひと際目立つ、存在感の強い薔薇です。
こうして赤い薔薇を見ていると、ディズニーの『美女と野獣』を思い出しますね。
とても美しい薔薇ではありますが、香りは微香なので頑張って嗅いでみてもほとんど匂いがしません。ただ花もちは良いそうなので、長く楽しめるというのは嬉しいですね。
メルヘンツァウバーもまた咲いた
先日実家へ持っていったこの薔薇ですが、また次の花が咲いていました。
こちらも摘み取って部屋で眺めることにしましょう。
自分が育てた薔薇を間近で楽しむ。花を眺めるとほんと心が和みますね。
今の時期の剪定は大きめにカットしていいと雑誌で読みました。花を活けておくのにある程度長さもいるので、ある意味、一石二鳥みたいな感じでしょうか。
花がなくなって株は少し寂しくなりましたが、夏や秋に向けてしっかり成長をしてくれるのを期待しています。
まとめ
今回ので3種の薔薇が全て咲いてくれたことになりましたね。
品種による成長速度・香り違い、育ててみて様々な発見があるので興味深いです。
これからも薔薇の状態を日々確認しながらお手入れしていきたいと思います。