以前作ったことあるケーキのレシピを、材料を変更して昨日作ってみました。
カボチャからジャガイモに変えてみたケーキです。
目次
カボチャ→ジャガイモに変更
家族と友人に好評だったケーキのレシピ
前に作ったのがカボチャを使用したケーキだったのですが、家族はもちろん、友人にもとても喜んでもらえたので、私のお気に入りのレシピの1つとなりました。
レシピURL:簡単しっとりかぼちゃのケーキ
ジャガイモでも作ってみよう
先日母の誕生日にケーキを作りましたが、色々レシピを見過ぎたせいか、生クリーム不要のレシピで最終作ることが決定したのに、誤って買ってきてしまっていました。
しまった…生クリームは長くは日持ちしないし、何に使おう…。
まぁ生クリームは料理でも使えるものですが、せっかくなのでスイーツに使いたい。
冷蔵庫を見たらジャガイモがあったので、「カボチャケーキをジャガイモver.で作ってみても美味しいのでは?」と思いました。
生クリームを丁度200ml使用するレシピなので、ピッタリ消費できます。
砂糖を追加で調整してみる
潰したジャガイモに卵を投入したところです。
私はお菓子作りで散々卵を割ってるはずなのに、未だに卵を割るのは苦手です。殻が入るのを防ぐため、小さな容器に1個ずつ割っては検品してから投入してます。
カボチャの場合はそのまま食べても甘みが強いものですが、ジャガイモはそこまで甘さが強いわけではないので、砂糖を追加しました。
レシピではカボチャで砂糖90gだったのを、ジャガイモではプラス砂糖50gの140gにしてみました。
型と焼き温度の変更
前回は18cm型で焼きましたが、今回は母から借りていた15cm型を使って焼いてみることにしました。
異なる仕上がりになるかも…?という実験も兼ねて。また焼き温度も変更してみました。
- 190℃予熱
- 190℃で10分(直置き)
- 190℃で10分(天板乗せに変更)
- 180℃で20分
- 追加で180℃で10分(アルミホイル被せ)
またコロコロ変えてしまってます…。
先日作ったザッハトルテなケーキの時は、直置きだったのがマズかったのではと、コレを焼いている途中で気付き、天板に乗せに変えて焼いたんですよね。
④が終わった時点で爪楊枝を挿してみたのですが、どうも生地の様子が心配になり、追加で焼きを入れてます。
前回とは異なり、表面に焼きが入った仕上がりとなりました。
型から出すとこんな感じですね。
15cm型とはいえ、持ち上げるとどっしりと重いです。
カットして食べてみよう
夕食後にカットして食べてみることにしました。
一切れ取り出してみると、なんかチーズみたいに見えますね。
表面は焼き色は付いているけども、中の火の通りは均一のようです。生地の中に所々見えるのは、ジャガイモの欠片です。
一口食べてみると、甘いお芋ケーキでとても美味しい!
スイートポテトのような仕上がりになっています。ジャガイモ+砂糖でスイーツを作ると、大体サツマイモ風な感じになりますよね。
このケーキは生クリームたっぷり入ってるから、今回もしっとり濃厚な味わいで満足感があります。砂糖の量も丁度良かったです。
型と焼き時間の変更で、前回のプリン風からケーキ風な仕上がりなりましたが、どっちも美味しいんですよね。でもプリン好きとしては、前回のタイプの方が好きかも。
カボチャだからプリン風になったのか…うーん、どうんなんだろう。
今回の焼き時間は追加分は要らなかったかもしれませんね。焼きが入りつつ、硬さをもう少し緩くできたかもです。
まとめ
カボチャからジャガイモに変更しても、やっぱりこのレシピは美味しく仕上がることがわかりました。
カボチャをカットする下準備が怖い人やちょっと面倒に感じる人は、ジャガイモver.で作ってみるのもアリだと思います。
気に入ってくれる人が多いレシピだから、また定期的に作っていきます。