先週土曜に母が我が家に来て、2人で相談しながらETA登録を行っていました。
目次
ETA(ETAS)とは?
“Electronic Travel Authority System”の略で、 電子渡航認証のことです。
オーストラリアへ渡航するにはこれが必要となるため、渡航前に申請しておかなければなりません。
いつまでに取得すべきかについては、渡航の72時間前でも可能という情報もありますが、余裕を持って1~2週間程前から取得しておく方が安心かと思います。
行く直前でトラブルがあっても怖いですしね…。私達は1ヶ月以上前からになりますが、取得しておきました。
有効期間は取得した日から12ヶ月間までということで、一般的な旅行であれば充分な期間があります。有効期限内であれば、1度に3ヶ月内以内の滞在が何度でも可能とのことです。
英語がわからない…でも大丈夫!
ETAの申請方法ですが、スマホから『Australian ETA』アプリをダウンロードして、そこから手続きを行っていきます。
しかしそのアプリは、内容が全て英語表記になっています。
どうしよう…英語全然わからないのに、言ってる意味理解できない…!
でも、そんな方でも大丈夫!
YouTubeに申請方法を詳しく説明してくれている方の動画がありますので、それを見ながらスマホを操作していくと、無事に登録まで進むことができます。
YouTube動画:【オーストラリア渡航に必須!】ETAの登録方法を解説します!
注意点としては、動画は昨年11月に公開されているものなので、現在はアプリ自体が少し更新されているのか、若干異なる画面も出てきます。
また使用している端末によっても、アプリの画面表示は少し異なります。母はiPhoneで私はandroidなのですが、所々異なる画面が出てきました。
これらについては投稿者の方も同様のことを書いていますが、アプリの問題で仕方がないことだと思います。
とはいえ進め方は基本的にほぼ同じですし、こんなに丁寧な説明動画をあげて下さり、申請がわからない人にはほんとに助かる動画だなと思います。
最後に支払いを済ませて完了
自分の住所・滞在先の住所入力で少し手間はかかりつつも、なんとか登録して、最後にクレジットカードでシステム料を決済しました。
アンドロイドでの最後の画面はこんな感じになっていました。
自分のパスポート写真が出ていますが、その後アプリを開く度に自分の顔写真も出てきてました。
支払い後に届いたメールはこんな感じです。
20豪ドルなので、2,000円弱という感じですね。登録前はもっと高いのかなと思っていたので、そんなに高くなくて良かったです。
このメールの他に、オーストラリアの内務省からのPDFファイルも添付されて送信されていました。動画のおかげで無事にETA取得することができました。
まとめ
今月はETAを登録しようと母と決めていたので、2人共無事に手続きが済み、ひとまずホッとしました。
オーストラリアへの渡航は荷物についても注意しないといけないので、それはまた項目を確認しながら進めていこうと思います。