今の家に引っ越し前に『ドラクエⅤ-天空の花嫁-』を遊んでいたのですが、引越し後はストーリーを進めることなく、随分と放置してしまっていました。
最近ふと思い出してプレイを再開し、ようやくクリアできました。
目次
夫のiPadに入っているアプリだった
ドラクエⅤは夫が昔ダウンロードで購入して遊んでいたアプリ版になります。
夫がiPadを今はほぼ使っていないので、私に好きに遊んでくれていいよと貸してくれたので借りています。以前ちょこっと漫画を描いた時もこのiPadで描いてます。
ゲームを起動すると、スマホで遊ぶより画面が大きいので、操作がしやすくて便利です。
ドラクエⅤのストーリー
父・主人公・主人公の子供と登場する、親子3世代に渡るストーリーとなっています。
最初にスタートするのは父と主人公(子供時代)です。父と主人公は各地を旅しているのですが、それにはある理由がありました…。
その後いろんな出来事が起こりながらも、主人公は青年へと成長します。花嫁を選んで結婚後、しばらくして子供も授かりますが…。
月日が随分と流れていきながらも、諸悪の根源を断ち切るため、冒険を続けていくというストーリーです。
ドラクエⅤの良いところ
父・パパスの偉大さ
主人公の父の名はパパスと言います。このパパスの存在が、このストーリーをグッと泣かせてくる話になっています。
パパスと一緒に旅をしていると、父の優しさ・愛情をとても感じる場面があります。そして正義感溢れ、皆から慕われていることも知ることとなります。
旅を通じて主人公に生き様を見せる…といった所があるわけですね。
主人公の台詞はこのゲームには一切出てきませんが、父のことをとても尊敬していることと思います。このパパスが主人公、そして私達にとっても大きな存在なんですよね。
花嫁選びで悩む、人情か性能か
花嫁選びでは、2人の候補から選ぶんですよね。DS版・スマホ版ではもう1人増えて3人からとなるのですが、ここでは初期作品からの2人での話とさせていただきます。
金髪のビアンカは子供時代から出会っていて、一緒に冒険もした幼馴染のような女性です。青年時代に再会し、あのやんちゃな女の子は立派なレディに成長していました。
青髪のフローラは青年時代に出会う女性で、お金持ちのお嬢様なんですよね。彼女の父親が主人公を大層気に入ってくれてるわけですが、彼女自身は主人公にそこまで思い入れがあるわけでもないような…ね。
主人公がどちらかに決めるその前日の夜、ビアンカは窓の外を眺めながら眠れなさそうにしています。だって好きな人が他の女性と結婚するかもしれないんだからね…。
一方フローラは、ぐっすり眠っています。この差よ…!
他にも色々ビアンカのグッとくるシーンがあるわけですが、そういうのを見てしまうとビアンカを選ばずにはいられなくなりますね…!
ただフローラを選ぶ人も多いのは、彼女と結婚した場合、所持金が増えたり良いアイテムが手に入ったりするのと、戦闘での性能も高いという点があるからなんですよね。
つまり、人情か性能かで選ぶ…というのが大半かなと。
「結婚には愛が一番大事」と考えるか、「お金(アイテム)や経済力(性能?)がないと、愛だけでは生きてはいけない」と考えるか…みたいな。そう考えると結構リアルな感じがしますね。
花嫁は誰を選んでもストーリー自体には大きくは影響はしません。生まれてくる子供が妻と同じ髪色で登場するぐらいかな。
花嫁を誰にするかをプレイヤーに選ばせるというのも、このゲームの面白さの1つなので、良いシステムだなと思います。
ゲームを再開
どこまで進んだか忘れていた
RPGのゲームを再開するにあたって辛いのは、自分がどこまで進んでいたか、ほんとに忘れてしまっていることなんですよね。
ここどこだ?次は何しようとしてたっけ…?
自分で進めてきたくせに、放置期間が長いと記憶が抜け落ちてしまってるんですよね。
再開したら、レベル上げのパーティメンバーになっていました。
そういえば、夫にレベル上げをお願いしていたなぁ…と思い出したりして。夫がテレビを観ながら、ちびちびレベル上げをしてくれていました。
ちなみに子供の髪色は金髪なので、私はビアンカと結婚しています。
私はやっぱりビアンカ派です…!
レアなモンスターが仲間にいる
ドラクエⅤは、ある一定の確率で戦ったモンスターが仲間になります。
それがモンスターごとに確率が異なるんですよね。
夫がレベル上げ中に仲間にしたモンスター達がこちらです。
キングスライム3体と、はぐれメタル1体ですね。キングスライムが64分の1の確率、はぐれメタルが256分の1の確率なんだそうです。
どんだけ戦ったの!?とビックリしましたね。
このメタル系のスライムは倒すと経験値がたっぷり貰えるんですよね。でも逃げるのが素早いため、倒す前に逃げられることが多いです。
でも効率良く当てられる武器で攻撃してレベル上げをしていたのでしょう。それで運良く仲間になってくれたのかなと。
レアなモンスターが仲間になってくれてたから、嬉しかったですね。
エンディングを迎えて
魔界でのダンジョン攻略も頑張り、なんとか無事にエンディングを迎えることができました。
ドット絵のゲームでもストーリーが良いから、やっぱり引き込まれるものがありますね。
戦闘が選択式のRPGは、レベル上げをすれば、とりあえずはクリアできるものだったりするので、アクションが苦手な人もプレイできるのは良いところだと思います。
ドラクエはシリーズが違っても、出てくるモンスターが似ていたりもしますし、呪文も同じ名前が登場したりするので、覚えやすいのも助かります。
子供から大人まで楽しめるドラクエの中で人気の高い作品、ドラクエⅤを最後までプレイできて良かったです。
まとめ
ドラクエⅤは夫がアプリ版を持っていてくれたおかげで遊ぶことができましたね。
実はドラクエⅥのアプリ版も入っているので、次はそれを進めようかと思っていますが、このストーリーも結構長いということで、いつから始めようかちょっと考え中です。
気合いを入れないといけないな…と。でもストーリー気になりますしね。
今度始めたら放置はあまりしないようにしてクリアを目指していきたいです。