アクセサリーは日々身に付けていると、だんだんと変色してくることがあります。
シルバーに至っては、しばらく身に付けなくても変色してきたりとか。
いつまでも綺麗な状態で使用したいので、私は定期的にタウントークのジュエリー用のクリーナー液とクロスで磨いています。
目次
シルバー製品のお手入れ方法
シルバースパークルを使用する
シルバー製品のお手入れにはシルバースパークルでまず洗浄しています。
クロスだけでも結構効果は高いですが、細かな装飾部分だとやはり洗浄液に浸す方がしっかり汚れが取れます。
シルバースパークルの付属品は、写真の中央のネックレス以外のものとなります。
洗浄可能なもの
- 銀製品
- 銀台に貴石(ダイヤモンド・トパーズ・キュビックジルコニア、ガーネット、アメジスト、ムーンストーン、ルビー、サファイア等の硬い石)が接着剤を使用せずにセットされているもの
下記のものは洗浄不可
- ピンクシルバー、金製品、プラチナ製品、ホワイトゴールド製品、古美仕上げの銀製品、オパール、珊瑚、エメラルド、真珠、カメオ、琥珀、トルコ石、及び接着剤でセットされた全ての貴石・半貴石
クリーナー液にアクセサリーを浸して洗浄する
私は手袋無しでやってますが、肌が敏感な方は使い捨ての薄い手袋などを使用する方が良い思います。
まずアクセサリーをピンセットでクリーナー液の中に1~2分間浸します。長時間浸すと、銀製品の表面が荒れてしまいます。
汚れが取れにくければブラシで落とすということですが、浸すだけで汚れはほぼ綺麗に取れます。
その後、真水でアクセサリーをすすいで、綺麗な柔らかい布で水分を拭き取ります。この時点で、少し曇ってアクセサリーが結構ピカピカになっています。
※ここから先、汚れたクロスが写ります。ご注意下さい。
クロスで綺麗に磨く
汚いクロスを写してすみません。このクロスは今回でこんなに汚れたわけではなく何度も使用しているものになります。
クリーナー液で綺麗になったアクセサリーですが、クロスで磨くとまだ汚れが取れます。
石の部分を避けて、布で滑らせながら擦ると黒い線のような跡が布に残るので、それを数回繰り返してお手入れは終了となります。
シルバーのクロスは結構汚れやすいので、こちらはクロスの予備が早めに必要になるかと思います。お手入れ後は、アクセサリーの輝きがかなり蘇ります。
シルバーは特に変化がわかりやすいので、最初は感動しますね。
金・プラチナ製品のお手入れ方法
ジュエルスパークルを使用する
金・プラチナ製品の場合はジュエルスパークルを使用します。
使用方法はシルバーの時と同様になります。
洗浄可能なもの
- 金、プラチナ、ホワイトゴールド、ピンクシルバー。(及び同製品にダイヤモンド、キュービックジルコニア、ガーネット、トパーズ、アメジスト、ムーンストーン、ルビー、サファイア等の硬い石がセットされてたもの。)
下記のものは洗浄不可
- 銀製品(ピンクシルバーは除く)
- 金、プラチナホワイゴールドであっても、オパール、珊瑚、エメラルド、真珠、カメオ、琥珀、トルコ石等がセットされた製品、及び接着剤を使用したコスチュームジュエリー
どちらの洗浄液も使用できない石というのがありますね。
銀製品の上にメッキがかかったものは、こちらを使用した方が良いみたいです。
クリーナー液で洗浄後、クロスで磨く
クリーナー液で洗浄後、クロスで磨いたネックレスです。
クロスはシルバーの時とは異なり、ほとんど汚れが見られないので、こちらのクロスはまだまだ持ちそうです。
なお、どちらの洗浄液も使用していくうちにだんだんと濁ってきて変色します。そうなったら新しい洗浄液にまた買い換えて使用するというかたちになります。
液の使用状況・保管状態にもよると思いますが、1~2年は可能かと思います。
アクセサリーを出品する時もお手入れしてから
ヤフオクやメルカリで出品する際も、磨いて綺麗にしてから出品する方が良いです。
くすんだジュエリーより、輝くジュエリーの方が印象は良いので売れやすいです。
逆に購入する側なら、くすんで値下げ出品されているジュエリーを安く入手して自分で磨くという手もあります。
中には磨いても綺麗に戻らない場合もあるので見極めは大切ですが、私は過去にそうやって入手したこともあります。
まとめ
ピアスやネックレス、ペンダント、指輪…と様々なアクセサリーがありますが、材質によって対応している洗浄液とクロスを使用すれば、くすんでいたものが輝き蘇ります。
定期的にお手入れをしていれば、いつ使用する時も綺麗なものを身に付けられますね。
アクセサリーが好きな方には持っていて欲しいと思う商品です。