大阪名物の1つとして、551の豚まんが有名だったりします。
先月久々に食べたので、関西人にはベタな食べ物ではありますが、紹介しようかなと思います。
目次
存在が身近な豚まん
子供の頃からよく食べていた
子供の頃から何度もこの肉まんを食べてきたので、ある程度の年齢になるまで大阪名物というのを知りませんでした。
難波に至っては、いろんな箇所の改札に売店があったので、551の存在は子供の頃は当たり前に感じてました。母が電車に乗る前に「今日は551にしよっか?」と言って、よく一緒に買いに行ってました。
売店だけでなく551の本店も難波にあって、駅構内での売店と同じく持ち帰りもありますが、店内での飲食も可能なんですよね。(本店以外にもレストランタイプは他にも有り。)
昔はよく食べていた肉まんですが、最近はたまに買ってますね。
豚まんであって、肉まんではない
関西では一般的に「肉=牛肉」を表します。だから「肉まん」というと牛肉の饅頭を指してしまうので、豚肉の入った饅頭である肉まんのことを「豚まん」というようにもなりました。
(551公式HPより一部抜粋)
公式をみると、豚まんであって肉まんではないようです。
あら、そうなのね。551の肉まんって普通に言ってたわ…。
これからは551のは豚まんと呼ぶように気を付けます。
余談:CMも有名 ♪551があるとき~ないとき~
551のCMもよく昔は観ましたね。
♪551があるとき~(皆でアハハハハと笑い合う)
♪551がないとき~(皆がドンヨリとして吹雪が吹く)
時代によってCMの種類も異なりますが、ある時とない時のテンションの差が割と有名です。551があるだけで家族や周りの皆が幸せになるという、そういう内容が多いです。
大阪ならではのノリが、良く表現されたCMですね。
551の袋と箱
551といえば、赤と白のコントラストが目立つ紙袋ですね。
購入したのは4個入りの豚まんです。2個・6個入りなどもありますよ。
カラシは豚まんの個数分付いてきます。
肉まんを食べよう
買ってきたときは少し冷めているので、水で湿らせたキッチンペーパーで包んで、その上からラップで覆ってから電子レンジで温めると美味しくいただけます。
温めすぎると硬くなってしまうので、程良いタイミングを見極めましょう。
ふわふわ生地に、たっぷり詰まっている豚肉と玉ねぎたち。
ほっこりと甘みと優しさを感じる、昔から変わらない味。やっぱり安心感がありますね。
付属のカラシを塗り過ぎて「やってもうた…!」って、顔になりながら食べたのも良い思い出。今でもやらかしてますけどね。
ちまきも食べてみた
ちまきは割と良いお値段がするので、子供の頃はあまり食べることがなかったんですよね。大人になっても、結局たまにしか買ってないのですが…。
でもこの時は、期間限定の松茸入りのちまきも食べてみました。ちまきは中の具の種類によって、紐の色が違います。
いつもは3種類のちまきが販売されていますが、たまに期間限定で違うのも出るんですよね。
銀杏の下に薄い何かがありますが、これが松茸かな…。
松茸の厚みはかなり薄めですが、金額で考えると妥当なのでしょう。
開けたときの風味は良かったですし、味がよく染み込んだモチモチした食感は美味しかったですね。やっぱりちまきもたまに食べたくなりますわ。
まとめ
今回は551の豚まん紹介をさせていただきましたが、まだ食べたことがない方は関西にお越しの際は是非味わってみてください。
今回は豚まんとちまきしか買ってませんが、豚まん&餃子or焼売の組み合わせで買うことの方が多かったりしますね。餃子とかも美味しいですものね。
また恋しくなったら、551で豚まん買うと思います。