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住吉大社へ戌の日に安産祈願

妊娠5ヶ月を迎えたので、住吉大社へ安産祈願に行ってきました。

神社によって安産参りの方法は異なるかと思いますが、住吉大社ではどうだったのかを書いてみたいと思います。

 

 朝早くに向かった

今月の戌の日は3日あるわけですが、18日の日曜が一番混雑するだろうと思ったので、早めの9時前に行ったんですよね。

安産祈願は戌の日に行く方が多いですが、一応毎日9時~16時まで行っています。

当初は夫と2人だけで行く予定でしたが、母が一緒に祈願に行くわと言ったので3人で向かうことに。母の時は、祖母が祈願に行ってくれたらしいので、同じようにしてあげたいということでした。

人が偶然いないタイミングで太鼓橋を撮影してみたり。

鳥居の前でも撮影。

人が写らずに撮影できるタイミングはとても珍しいですね。

 

 安産参りの手順

申込用紙に記入しよう

鳥居をくぐって中に入ったら、すぐ左にテーブルがいくつか設置されてあり、その上には申込用紙が置いてありました。安産祈願以外に、厄除の申込用紙もあります。

安産祈願の用紙に、住所・名前・妊娠○か月・出産予定日を記入しました。

受付場所へ向かう

用紙を記入後は祈祷殿を通り過ぎて、神楽殿の中が受付場所となっていました。

ただ今回はこの場所だったということもあり、時期によっては場所が異なる場合もあります。

厄除の時に来る時は違ったと母が話していたことから、毎回同じ場所で行っているわけではないようです。

神楽殿の中に入り、受付で申込用紙と祈祷料10,000円を渡すと、紙袋と一緒に受付番号が書かれたラミネートカードも渡されました。

待合室で待機・移動して祈祷

受付が済んだら、受付の後方にある待合室にある長椅子に座って待機しました。

紙袋の中には安産祈願のおさがりなどが入っており、パンフレットを読みながら、この後の流れを確認します。

早めに行ったおかげで9時の祈祷の順番には間に合ったので、時間が来たら別室へ通されて受付番号の書かれた場所の長椅子に座って、祈祷をしてもらいました。

朝一の時間帯でも、続々と人が来ていたので満席でしたね。

所要時間は30分で、祈祷後は待合室には次の順番の方が座って待ってました。混雑して間に合わなくても、サイクルは早いかと思います。

誕生石で小石を拾い、安産守を作る

神楽殿を出たら、皆ぞろぞろと同じ場所へ向かって歩いていきました。

誕生石と書かれた柵の中から、小石を1つ選んで拾い、自分で安産守を作るためです。

たくさんの小石がある中から、ピンときた1つを選びました。

キミに決めた…!

小石を拾うところを母が撮影してくれましたが、そのために拾う姿勢でキープしてたので、ちょっとプルプルしてました。

私が選んだ小石は、丸みのあるツルッとした表面で、触るとスベスベしてました。

触り心地が良い石だなぁ…と思いながらも、すぐにお守り作りに入ります。

四角のお札に小石を包み、その後三角の包み紙にくるんだら完成です。

完成したものは後程写真に載せています。

第四本宮でお参りする

また本殿のエリアまで戻ってきて、第四本宮でお参りをします。

この本宮でのご祭神は『神功皇后』で、安産のご神徳があるとのことです。

なのでこの日は皆ずらりと並んで順番にお参りしてきました。

今まで来た時は、第四本宮にあまり人が並んでいるのは見たことがなかったので、珍しい光景に見えました。

パンフレットには「第四本宮→誕生石」の順番で書かれてあるのですが、貰った参拝手順の印刷用紙や、祈祷前の説明では「誕生石→第四本宮」だったんですよね。

どちらが正解なのかな…。でも順番は違っても特に問題はないかなと思います。

これで安産参りは終了となるのですが、せっかくなので第一本宮~第三本宮までも参拝してきました。

おまけ:第四本宮近くの住吉神兎

第四本宮前には「なでうさぎ」とも呼ばれる兎の像があります。

兎の五体を撫でて、無病息災を祈願するというもので、私も撫でてきました。

私がしばらく病気にならなかったら、お腹の子も元気で過ごしやすいだろうなと思います。

 

 紙袋の中身について

貰った紙袋の中には、結構色々なものが入っています。

左上の赤いお札は、役病退散の護符なので玄関や室内に貼るといいそうです。我が家では夫に頼んで玄関に貼ってもらいました。

犬印妊婦帯も入っていました。他の神社でも祈祷に行くと貰うかと思います。

昔はさらしタイプかコルセットかで選べたようですが、どちらを希望かを聞かれなかったので、今はコルセット一択になっているようです。

貰った日は、せっかくなので妊婦帯をして夜は眠りました。まだあまりお腹は大きくなくて、補助腹帯はブカブカなのでやめておきました。

もうちょっと大きくなってから補助腹帯を使おうかな。

三角の安産守が、誕生石で拾った小石で作ったものになります。

これを腹帯に挟んだり、持っておくと良いそうです。腹帯に入れると落としそうだから、持っておこうかな。

右上の『子まもり』が、出産に至るまで我が子を思うように毎日優しく触れて、出産時には命を思い、握りしめると良いそうです。

おさがりの昆布もいただきました。

美味しくいただいて、体内に神様の力をいただきましょう。

 

 夕食は早速昆布を使ってみる

この日の夕食は、買っておいた揚げを甘く煮て、きつねうどんを作りました。

トッピングに頂いたとろろ昆布を乗せて食べました。

とっても美味しかったです…!

赤ちゃんにもこの昆布から神様の力が行き渡ったかなと思います。

 

 まとめ

住吉大社での安産祈願はこんな感じの手順だったので、今後参拝しようと思っている方の参考になればと思います。

今回は前日まで天気は怪しかったですが、当日は雨が降らずに参拝できたのは良かったです。

出産までまだまだ遠いですが、頑張っていきたいと思います。

 


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