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赤ちゃんの体重チェック、ベビースケールは買うべきか?

娘が2ヶ月になりました。

我が家にはベビースケールがありますが、どうしてそれを用意したのか、みんなが用意すべきものなのかを、私の体験から色々書いてみたいと思います。

 

 ベビースケールの入手を考えた訳

健診で体重が足りていなかった

産後2週間健診にて、私が出産した産院では母親の健診の他、赤ちゃんも体重など確認してもらえるので一緒に診てもらっていました。

赤ちゃんの体重は1日25~31g程の増え方が理想と助産師さんに言われたのですが、娘の体重を確認してもらうと、退院後は1日11gしか増えていない計算となり、体重が全然足りていないことがわかりました。

退院後の数日は、哺乳瓶の乳首が合わなくてあまり飲んでくれなかったり、母乳も吸いが悪かったのが原因だと思います。別の哺乳瓶を準備した頃にようやく娘も慣れ始めて、良い飲みっぷりになってきていたのですが、それでも足りなかった分はカバーできなかったようです。

「次の1ヶ月健診まで日が空くのも心配なので、来週もう1度来てください。」と助産師さんに言われ、1日の母乳とミルク量を増やしての指導を受けました。

クリアしても不安が残る

追加で受けることとなった3週間健診では、母乳とミルク量を増やした結果、体重はガツンと増えたので、退院後はプラマイで30gぐらいにはなる計算になりました。

ホッと安心したものの、今度はミルクを少し減らすように言われたので、次の1ヶ月健診に向けて、また飲ませる量を調整することとなりました。

ミルクを増やしたり減らしたり…。母乳の量も、日々飲ませている量が実際はどれぐらいの量になっているかは時間だとわからなかったりして…。

1日どれぐらい体重が増えているんだろう?

ほんとにこの量で大丈夫だろうか…?

そういう心配が毎日出てくるようになり、考えすぎてしんどくなってきたので、ベビースケールを入手しようと思いました。

 

 どうやって手に入れたのか

ジモティーで探してみた

今まで中古で色々揃えてきたので、今回も中古で購入しようとメルカリで探していました。

いくつか気になるベビースケールをチェックしていたのですが、ふと別のサイトも確認してみようと思いました。

それが、ジモティーだったんですよね。「♪地元の掲示板~ジモティー」というCMを観たことある方もいるかもしれませんが、そのジモティーです。

ジモティーは色んな掲示板がありますが、売買では商品を送るより、直接売買(直接受渡)がメインな感じです。検索もエリアの範囲指定ができるので、地元の売りたい人・欲しい人を結びつけてくれるわけですね。

ただし、地元エリアでたまたま出品している人がいなければ購入できないため、欲しい商品が検索でヒットする確率は結構低かったりもします。

「もし出品している人がいれば…」と思い、一応検索でチェックしてみました。

ベビースケールを発見!

地元のエリアで検索してみたところ、嬉しいことにヒットしました。

しかも出品価格は、なんと無料でした!

ジモティーの場合、直接取引だと無料出品している方も多くいます。私も過去に無料で出品したことはあり、取引のご縁もありました。

しかしベビースケールは元々それなりに価格はしますし、金額設定をしていても欲しいと思う人は結構多いはずです。それを無料で出品されているとは…!

取引場所は少し距離はありましたが自転車で行ける範囲でしたので、早速出品者にメッセージを送り、取引をしたいことを伝えました。

取引が成立し、しかも…!

私より先に問い合わせした人がいなかったようで、取引を進められることになりました。

取引場所の確認をすると、その方がたまたま用事で車を走らせることがあり、なんと近くまで持ってきてもらえることに…!

夫に娘を見てもらえる日だったので、私は自転車で近くになった取引場所まで向かいました。

ベビースケールの他、一緒に無料で出品されていた粉ミルクのスティックなども一緒に付けてもらえました。とても親切な方でほんとに有り難かったです。

るんるんと幸せな気持ちで自転車を走らせて帰りました。

 

 譲っていただいたベビースケール

これが譲っていただいたベビースケールですが、中古と思えないほど綺麗でした。

持ち主の方はタオルを敷いて使っていたということですが、それでも取り扱いが丁寧だったからこそ、これだけの綺麗さを保っているのだと思います。

電池もすぐ使えるようそのまま入っていたんですよね。どこまでも有難い…。

最小表示量は5gからということで、細かい単位でみることができて嬉しいです。

秤量は最大20kgまで可能で、乳児皿は取り外しも可能なので、5歳ぐらいまでの子供の体重計としても使えたり、荷物の重量チェックをするのにも使えそうです。

取り外せると別々で収納もできるのでそれも助かりますね。

 

 その後の1ヶ月健診

ベビースケール入手後は、沐浴後に体重チェックをするようになりました。体は綺麗だし、バスタオルを乗せて測るのがやりやすいなと。

日々体重をチェックしながら、ミルクの量を加減していきました。

次の1ヶ月健診では、無事に体重はクリアできました。

ベビースケールのおかげでだいぶ助けられたと思っています。

 

 ベビースケールは買うべきか?

ベビースケールは必ずどの家庭でも購入しているものというわけでもありません。

保健所や大きなショッピングモールの授乳室にベビースケールが置いてあったりするので、そういう場所で利用すれば体重を確認することも可能です。

ですが、私のような心配症な方は買った方がいいかと思います。毎日気にしてしまったり悩んでしまうような人は、買った方が断然気持ちが楽になります。

ですが準備については、産前・産後のどちらでも大丈夫かと思います。

産前から欲しいタイプのをチェックしておけば、産後に「やっぱり必要だった!」と慌てて購入することになっても、下調べしていたものをすぐに購入できるからです。

ジモティーやメルカリなど中古で探す場合は、その時に出品されていないと買えないので、タイミングが大事ですが、そうでなければネット通販で買いやすいかと思います。

私はもしベビースケールがなかったら、今も毎日もやもやと体重のことを考えながら、不安に過ごしていたと思います。なのでベビースケールを入手してほんとに良かったです。

 

 まとめ

娘が産まれるまでベビースケールのことは全く考えてなかったのですが、産後まさかこんな神経質に体重のことを考えてしまうとは驚きました。

成長曲線に我が子がちゃんと乗っているのか心配になるんですよね…。太りすぎても痩せすぎても不安になるものです。

小児科に連れていった時にも測ってもらえたりもしますが、それでも毎日心配になる方はやっぱりベビースケールはあった方がいいかと思います。

 


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