先日夫が買ってきた日清の完全メシシリーズ。
前回とはまた種類のを買ってきていました。
目次
日清の完全メシ2種
- キーマカレーメシ スパイシー
- 日清焼そばU.F.O. 濃い濃い汁なし担々麺
日清の完全メシといえば、以前も紹介しましたが栄養素と美味しさのバランスを追求した食品となっているんですよね。
今回のは辛そうなものをチョイスしてきていたのですが、どんな感じなんでしょうね。
キーマカレーメシ スパイシー
こちらはお湯を注ぐことで、とろみのあるカレーになるようですね。
パッケージに“香り高いスパイスがギンギンだぜ!”と書かれていることから、かなり辛いのではないかと思ったりして…。
このキーマカレーは、完全メシではない普通のver.のもあります。
普通のが450kcal・タンパク質7.6gなのに対し、完全メシのは468kcal・タンパク質19.7gと、タンパク質が倍以上含まれていています。
上の部分を外すと、中にはパウダーと仕上げオイルが入っていました。
この2種はどちらも最後に入れるものとなっています。最初にお湯を注いで5分待ち、その後でこの2種を入れてかき混ぜるようです。
蓋を開けるとこんな感じで、非常食のリゾットとかに似てますね。
以前勤めていた会社では、防災用の食料品が数年ごとに買い替えられていたのですが、その際に日付が古いものは、欲しい従業員には無償で配られていて私も頂いたことがあります。
防災用のはパウチタイプでしたが、これも同様に出来上がるということなのでしょうね。
出来上がりはこんな感じで、普通にカレーが出来上がりました。パウダーを入れているのに、仕上がりはこんなにとろみのあるカレーになるのですね。
食べてみるとキーマ特有のスパイスの香りが効いています。この香りは良いのですが、食べるごとに辛さが蓄積されて「ひーっ辛いー!」という状態になりました。
夫は「そっち辛そうだから」といって、担々麵の方を食べてました。
自分が買ってきたのに、辛い方は私なんかい…!
私も辛いのはそんなに強くはないので、途中から溶けるチーズを入れて辛さを緩和させて、美味しく食べてました。
日清焼そばU.F.O. 濃い濃い汁なし担々麺
日清で汁なし担々麵は色々出ているものの、UFOでは完全メシでしか出していないようですね。
濃い濃いと謳っていますが、どれぐらい濃いんでしょうね…。
側面を見ると、辛さレベル・シビれレベル共に5段階中3となっていて、平均的な辛さなのかなと思われました。
こちらはカロリーが485kcal・タンパク質が19.4g入っています。やはりタンパク質がしっかり含まれていますね。
投入する調味料は数が多くて驚きました。
最近のカップ麺はみんなこんな感じなのか、たまたまこれが調味料を色々使うタイプなのか…。
上のかやくを最初に入れてお湯を注ぎ、5分してから湯を捨てて、下の4種の調味料を入れていきます。花椒入り唐辛子はお好みの量を調節することで、好みのシビれで楽しむことができます。
一口食べさせてもらいましたが、辛さも痺れも中ぐらいなので食べやすかったです。味の濃さも強すぎず、思っていたよりも程良い感じ。
山椒の痺れの辛さは好きだから、こっちを食べたかった…!
キーマカレーの方には辛さレベルは書いてませんでしたが、こっちよりもだいぶ辛かったですね。辛さの種類は違いますが…。
花椒の量は調節できるので、辛いのがそんなに得意ではない方も美味しく食べられるかと思います。
まとめ
完全メシは「栄養素を重視しすぎるあまり、美味しさでどこか物足りない」というのは感じられない商品なので、普通にバランス良く美味しく食べられるのはいいですね。
その他で完全メシは冷凍食品やシリアルなど幅広く展開されているので、開発側もそれなりに力を入れてる分野なのだなと思いました。