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ガイアの夜明けで紹介!成城石井の『モンブランバターケーキ』

先週18日放送の【ガイアの夜明け】で、成城石井が取り上げれていましたが、そこでモンブランケーキの開発現場も取材されていたんですよね。

あの放送を観てから「今度店に行ったらこのケーキを買いたい!」と、ずっと思っていました。

昨日店に寄って買って来れたので、紹介したいと思います。

 

 国産栗を使用したモンブランバターケーキ

  • 茨城県産新物栗のモンブランバターケーキ 
    自家製シャンドゥーヤ仕立て

名前がめちゃ長いですが、国産栗を使用した拘りのモンブランケーキですね。

放送でもありましたが、成城石井は輸入品を多く扱っており、円安による値上がりで色々危機的状況も出ているようでした。

毎年のボジョレーヌーボーも今年はフランス産だけでなく、オーストラリア産の開発を進めて商品化するなど、輸送費等のコスト削減も頑張っている様子が取材されていました。

それと同じく、国内の良い食材にも目を向けて、新たな開発をしようと取り組まれたのが、このモンブランバターケーキだったんですよね。

大きさは約12cmで、4号サイズといったところですね。

ぐるりと1周巻かれているフィルムは、固めのタイプなので、これを剥がす時に上のクリームが一緒にくっついて来てちょっと焦ったり。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、このモンブランクリームは、通常のものより絞り口が太めのものを使用しているそうです。

そうすることで、栗のつぶっとした感じや味をしっかり感じられるように工夫をしたそう。

また国産栗は外国産とは異なり、主張が強すぎない繊細なところがあるようで、開発現場では抹茶と一緒に使ったところ、抹茶に負けてしまったようでボツになったりも。

試行錯誤しながら作り上げていく様子が放送されていましたね。

 

 食べてみた感想は

下はタルト生地で、その上にシャンドゥーヤというナッツ類などをペーストにしたものがあり、香ばしくほろ苦さがあります。

その上にはたっぷりクリームとスポンジ生地、そして上のモンブランクリームは、拘っていただけあって栗がしっかり濃厚でした。

栗自体にも本来持つほろ苦さがあり、ただ甘く練り込まれた栗のクリームじゃないというのが、他で食べるモンブランとはまた違い、美味しく感じました。

モンブランクリームだけを食べると、なんというか素朴な甘みのような感じがしたんですよね。

シャンドゥーヤも入っていることで、全てが口の中で合わさった時に、グッと深みを感じますね。とても良い組み合わせでした。

いやー食べてみたかったから、買って良かったです。満足しました!

 

 まとめ

テレビで開発から頑張っている様子を取材されているのを観ると、応援もこめてついつい買いたくなりますね。

まぁ美味しそうに見えるから、どれも食べたくなるっていうのもありますが…。

国産の中にも、まだ消費者にあまり知られていない良い食材がたくさんあると思うので、これからもそういったものを使った、新商品の開発を頑張ってほしいと思いました。

 


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